斜位という言葉をおききになったことがございますか?
外観上は普通ですが、目の筋肉バランスが良くない状態を言います。
物を見つめる場合には両眼でみます。
注視していないときには片方の眼が内側や外側に、また上や下を向いてしまう「ズレ」のある状態のことを斜位と言います。
物を注視しているときには、眼の筋肉の働きにより「ズレ」を正しますが、筋肉を無理に使うため、眼に疲れが生じやすくなります。
また、人が外部から得る情報の90%以上を眼に頼っていることからも左右の眼のアンバランスな情報は、時に体全体に不快な症状をもたらす場合もあります。
斜位眼による不快な症状は多くの人に見られますが、この分野はまだ研究のおくれている分野のため、どの病院へ行ったらいいのかわからないのが現状のようです。
斜位眼による症状例
めまい 立ちくらみ ふらつき 乗り物酔い 頭痛 肩こり 吐き気 物が二重に見える 活字が飛ぶ 不同視 集中力の持続が無い まぶしい 球技が下手 メガネの具合が悪い 黒目が逃げる 立体感が無い 顔面神経麻痺 深視力が出ない(2種免許、船舶、飛行免許など) その他
これらの症状は斜位用の眼鏡で解決できる場合があります。
視機能検査(同時視、融像、立体視)について
眼はそれぞれに6本の筋肉がついていて、微妙なバランスを保ちながら両眼が共同運動しています。
網膜に写った映像が脳の中枢神経に伝い、脳の命令によって眼筋が働き両眼を内に引き寄せ(輻輳)、両眼の映像を一つにして(融像)、調節をし、遠近感(立体感)を出します。
斜位について
眼筋のバランスが悪く、両眼網膜上での映像が一致せず、筋肉性眼精疲労などを起こす。この場合、プリズムレンズなどを使用し視線を変えて輻輳調整のバランスをとることで対応する。
視機能 チェック
こんな症状はありませんか?

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